絶縁抵抗試験器 BT5525 の紹介 !
バッテリー生産ライン向けの新製品「絶縁抵抗試験器BT5525」
絶縁抵抗試験器 BT5525
バッテリー生産ライン向けの新製品「絶縁抵抗試験器BT5525」の機能紹介です。
- BT5525 はセルに電解液を充填する前に電極間の絶縁を検査する計測器です。
試験電圧は25 V ~ 500 V, 設定分解能 1 V で、試験条件を満たしている場合、モジュールやパックの電極と外装間の絶縁検査にも使用できます。 - 試験対象を最大 50mA で高速充電し、残留電荷を 40mA で高速放電できます。
充放電性能を大幅に向上させることで、充電速度が日置電機株式会社 絶縁抵抗試験器 ST5520と比較し 約25倍 に、放電速度が 約4倍 に高速化しています。 - 無料のPCアプリケーションソフトで電圧や電流の変動を確認できます。
- CSV形式でデータを出力できるため、Excelなどのソフトでも波形が確認できます。
- コンタミによる微小短絡を出荷前に検出する新たな機能(BDD機能)を搭載
※ BDD 機能(Break Down Detect)とは、電解液充填前のバッテリーセル段階でコンタミ(金属異物の混入)による微小内部短絡を検出できる独自の検査機能です。 - コンタクトチェック機能(接触不良による誤判定防止)を搭載。
測定端子間の容量(浮遊容量、被試験物の容量)を測定することで、検査対象に正しく接触しているか判断できるコンタクトチェック機能を搭載しています。不良品を良品と誤判定することを防止します。 - 耐ノイズ環境下でも安定した絶縁抵抗試験が可能
絶縁抵抗試験器 BT5525の詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。