グリース鉄粉濃度計と潤滑油鉄粉濃度チェッカーの紹介 !
グリース鉄粉濃度計 型式:SDM-72 は、回転機のグリ-ス中の鉄粉濃度を測定。
潤滑油鉄粉濃度チェッカー 型式:SDM-73 は、回転機の潤滑油中の鉄粉濃度を測定。
摩耗状態の傾向管理に役立ちます。
ポータブル グリース用 鉄粉濃度計 SDM-72
ポータブル 潤滑油用 鉄粉濃度チェッカー SDM-73
- 軸受内のグリースや潤滑油に含まれる金属摩耗粉を測定することで振動値が高くなる前の段階での摩耗状態が確認可能。
- サンプルグリースやサンプルオイルを挿入するだけなので、現場で測定が可能。
- 低速回転機・可変速回転機に使用可能。
- 測定にかかるランニングコストは電池代のみ。
- SDM-72は、最小分解能 0.001%(Wt)の微量検出が可能。
- SDM-73は、最小分解能 1ppm(Wt)の微量検出が可能。
- CE規格適合(要指定)
機器の特長
SDM-72・SDM-73 は測定原理に磁気バランス式電磁誘導法を使用し、グリースや潤滑油中の鉄粉濃度を測定して、モーター、ポンプ、産業用ロボットなどの軸受や歯車などの摩耗状態を点検するための簡易診断器です。被測定グリースや潤滑油をサンプルケースやシリンジに採取することにより、簡単に鉄粉濃度を測定することが出来ます。
高感度
磁気バランス式電磁誘導法を採用しているので高感度であり、初期摩耗状態が把握できます。
高精度
振動法では診断が難しい超低速回転領域の異常が診断出来ます。
操作が簡単
取扱いが非常に簡単です。被測定グリースをサンプルケース・オイルをシリンジに採取し、機器に挿入するだけで簡単に測定出来ます。
軽量でコンパクト
ポータブル型であり、現場でも手軽に測定出来ます。
グリース鉄粉濃度計と潤滑油鉄粉濃度チェッカーのカタログは こちら をご覧ください。