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マイクロホン接続も可能な 1 チャンネル振動分析計 VA-14

VA-14は、設備診断や現場測定に必要な機能を包括的に搭載した、FFT分析機能付きの振動分析計です。
加速度、速度、変位および波高率の同時測定が可能 で測定結果は一画面で表示することができます。
オプションプログラム VX-14S をインストールすることで、マイクロホンを接続し音を測ることが可能
となり、振動測定に加え、音の周波数分析・評価まで VA-14  1台でカバーします。
VX-14Sをインストールすると、以下の機能が追加されます。
◆音を測る(FFTモードで動作)
通信機器との接続を強化[通信機能(LAN/USB)]
振動の長時間記録(振動計モードで動作)[Autoストア機能]
◆機械の状態を正確に評価[Peak算出機能]

<機能拡張プログラム VX-14S 機能別 比較表>
VX-14SインストールVX-14Sなし
マイクロホンプリアンプ
接続機能
マイクロホン接続が可能
[FFTモードで動作]
通信機能(LAN/USB)USB、LANを用いて本器のコマンド
制御と以下の機能が使用可能。
● 画面表示値の取得
(振動値、時間波形、FFT分析値)
● 瞬時値の連続取得
(振動値:100 ms、FFT分析値※)
● 演算値の取得
(振動値:演算周期10 s/1 m/ユーザ
 設定、FFT分析値:演算後)
※LAN接続時に取得可能
USB、LANを用いて本器の制御や
SDカードに保存されたファイル
(CSV、WAVE)の転送が可能。
※測定値データの取得にはVX-14S
 が必要
Autoストア機能瞬時値、演算値(加速度、速度、変位
より選択した指示特性の平均値など)
の連続記録が同時に可能。
[振動計モードで動作]
長時間波形収録機能振動波形をWAVE形式で記録。
最大収録時間:200時間
Autoストア測定区間を全て収録
※サンプリング周波数12.8 kHz時、
  SDカード32 GB使用時
[振動計モードで動作]
(右記の操作も可能)
振動波形をWAVE形式で記録。
分析周波数 20 kHzで10秒収録
※FFT分析時のみ最大1 MBまで
 収録可能
[FFTモードで動作]
PEAK算出機能振動計モードにおいて、加速度、
速度、変位で振幅波形のピーク値を
検出が可能。
[振動計モードで動作]
振動計モードにおいて、加速度で
振幅波形のピーク値を検出が可能。
[振動計モードで動作]
汎用入力機能振動計、振動アンプの交流電圧信号の
入力が可能。
(センサ駆動電源のOFFが可能)

振動分析計 VA-14:紹介動画  動画はループ再生されます。

提供:リオン株式会社

振動分析計 VA-14のカタログは こちら をご覧ください。

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