ワイドバンドデータレコーダー 記録メディアには SSDを採用 WX-9000 1月 発売予定
WX-7000 シリーズと比べ、機能・性能など基本仕様を大幅に改善したことに加え、
ランニングコ ストの低減やユーザービリティの向上を実現しています。
主な特長と従来品からの改善点
■ GPS 入力を標準実装。
■ 2 チャンネル毎のチャンネル間絶縁に対応。
■ 従来品に比べ、約 20%の本体軽量化を実現。
■ データフォーマットは従来通り TAFFmat 形式を採用。

■ 従来品を上回る FFT ベース137dBtypのワイドダイナミックレンジを実現。
■ PC 制御用ソフトウエアは従来製品を踏襲した WX9K Navi を標準で提供。
■ 本体操作は従来のジョグダイヤルに加え、タッチパネル採用で操作性を向上!
■ 高サンプリングの実現。
256kHzサンプリング(100kHz帯域)×64ch(16bit)の記録に対応しました。
※ 102.4kHz(40kHz帯域)では、最大128chの記録が可能
■ 電源投入後の STOP/REC・STANDBY/REC 設定が可能、電源復旧後の記録再開が実現しました。
■ データ取り逃し防止機能を付加し、不意な電源断でも直近までのデータを確実に記録。
■ 1ユニットで記録・再⽣・設定・操作が完結するスタンドアロン型。
さらに、ジョグダイヤルに加え、タッチパネル液晶採用により、素早く直感的な 操作が可能。
従来通り、ジョグダイヤル+ボタンでの操作も可能です。
■ 分散配置に対応し、メインユニットとアンプユニットを最大 50m 離して配置が可能(オプション)。
センサのケーブル引き回し等の利便性が向上します。
※ サンプリングに制約がある場合がございます。
■ 無線 LAN 対応、PCから無線で本体の設定、制御やモニタリングが可能。 ※ 国内モデルのみ
■ メインユニット、アンプユニット間の接続ケーブルを無くし、背面コネクタの脱着等の利便性を向上。
■ 記録媒体は入手性が良く、安価な 2.5 インチ SATA-SSD 採用し、メディア容量は 従来と比べ 2 倍の
最大4TB に対応、さらに耐振動性を確保。
■ 記録レートを大幅に向上。
SSD/PC スループット記録は約 32MB/s、256kHz/16bit/64ch の記録が可能
(オプションカートリッジ)による SD カード記録は約 6.4MB/s、51.2kHz/16bit/64ch の記録が
可能。
■ その他仕様は『WX-7000 シリーズ』を踏襲。
※ 仕様および外観は改善のため予告なく変更することがあります。